1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:26:01.83 ID:9emr8Ujz0
キョン「はぁ、ダチいねーし、授業だるいし、今日は行かなくていいや・・・・」
キョン「高校に戻りてぇ・・・・・・・・・・・・」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:35:58.45 ID:9emr8Ujz0
卒業。
同時に訪れる、別れと出会い
それは、人生において結構重要なもんだと思うし、全ての人に強制されるイベントだ
むろん俺達SOS団もそれには抗えないわけだ
とりあえず、朝比奈さんは一年早く大学に行った
勉強をがんばっていて、首都圏の有名私立に鶴屋さんと通っている
そして、今年。長門と古泉とハルヒは同じ国立大学に受かった
まぁ、三人とも学年TOPだしな
俺はというと、近場の中堅大学にギリギリで滑り込む程度だった
ハルヒには「それでもSOS団なの!?」とどやされたが、俺の成績からみてこの程度だろう
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:42:33.78 ID:9emr8Ujz0
古泉いわく、俺とハルヒが同じ大学に行かなかったのは、
「最近は涼宮さんも落ち着いてきましたからね。それに、彼女自身も成長したんですよ。あなたとの別れを惜しみ、それを楽しむ程度にね」
ということらしい
長門に聞いても
「涼宮ハルヒの情報改竄能力が衰退している。」と、きわめて分かりやすい説明をいただいたので
俺が、ハルヒ力による最難関大学合格は達成し得なかった
内心少し期待していたのだが
とまぁ、結局バラバラになり、SOS団は目出度く解散、といってもハルヒは休みごとに何かしようと計画してるようだが・・・・
アイツもきっと大学でまた破天荒な振る舞いをするんだろうな、と思いつつ、俺は自分の大学の入学式に臨んだ
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:50:30.69 ID:9emr8Ujz0
大学というのは、さまざまな人間がいるもので
60くらいのおじいさんが居たかと思えば、目が合っただけで絡んできそうなヤンキーっぽいやつもいる
みな往々にして、同じだったのは、友達作りに専念しているということだ
勿論、じいさんどもは違うが
俺はというと、そのうち話せるダチ、まぁ国木田や谷口みたいなの、がいて恙無く大学生活を遅れるんじゃないか?とか
そんなに躍起になって、友達作りに励まなくてもいいんじゃないか?と思っていた
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:51:57.08 ID:iy5v4HOD0
や、やめろおおおおおおおおおおおお
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:55:50.98 ID:9emr8Ujz0
そして、友達を作ろうともせず、サークルや部活にも入らず、気づけばGWが明けていた
このころになると、周りにはグループが出来ていて、俺はそのグループのどれにも属していなかった
グループを作ってるやつらはソレ同士でも交流があるようで、授業の合間の喧騒は高校よりも酷かった
俺はというと、そんなものには我関せずといった感じで、休み時間には音楽でも聴きつつ本を読んでいる
これは今度、長門に薦めてみようと思ったり、朝比奈さんの書いた童話は可愛らしかったなぁと、思い返す事が増えてきた
この時もまだ、俺はボッチや便所飯が架空のものだと信じていた
そう、体育の時間になるまでは
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:05:37.30 ID:9emr8Ujz0
それまでの体育の時間というのは、体ほぐしや体力テストが主で、本格的な体育をいうのはその日が初めてだった
「えー、それじゃ、今日からバスケをする。適当に5人チームを作ってくれ」
体育教師の声が体育館に響いた
その瞬間、グループのやつらはどんどんくっつき、気づいたら俺は独り取り残されていた
「ん?お前あまりか?」
「あ、はい」
「そうかー、仕方ないな、おい!そこにちょっと入れ」
そういわれて入った先は、休み時間になると教室で一際騒がしい、イケメン達のグループだった
「チッ!俺らだけ6人かよ!」
明らかに嫌そうな顔をする5人
俺は一人申し訳なさそうにたたずむしかなかった
5人の話し声が聞こえる
「つかさー、あんなやついたっけ?」
「さぁ?おれは初めて見る感じかな?ダブリじゃね?」
「あーありうるwww独りだけあまってたしねwwww」
そんな話し声が聞こえ、初めて俺の頭にボッチという言葉が過ぎった
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:09:34.66 ID:9emr8Ujz0
結局、その日の体育は、俺が審判に名乗り出てすごした。
更衣室では、今日の体育の興奮で、皆グループを超えて仲良くなり始めているみたいだ
しかし、試合には出ず、審判をしていた俺は、その輪に入る事は出来ず
無言で着替え、無言で更衣室を後にした
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:38:04.59 ID:9emr8Ujz0
翌日の教室
朝から騒がしいと思ったら、誰かが飲み会を企画したらしい
どうやら、昨日の流れでクラス飲みなるものをやるので、そのプリントをみんなに配っていた
俺もそれに参加すれば話せるやつが出来ると思い、プリントを待った
が、俺にプリントは回ってこなかった
昼休みには
「なぁ、アイツいっつも独りで飯食ってね?」
「だよなー。それでその後本読むんだろ?」
「何が楽しいんだろうね?」
そんな言葉が俺の心に刺さった
次の日、俺は初めて、便所で飯を食った
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:46:35.48 ID:9emr8Ujz0
俺が便所で飯を食い始めて何日たっただろうか
俺が人と会話をしなくなって何日たっただろうか
この前など、コンビニでレシートをいらないと言おうとして、声が出なかった
しゃべらないと声が出なくなることを初めて知った
最近では良く高校時代を思い返す
あのころはハルヒに振り回され続けたが、とても楽しかった
それと比べて今は何だ?
朝起きて、学校へ行き、便所で飯を食って、かえってダラダラして寝る
意味が無い、空っぽの生活だ
そんな事を思っていた時、何ヶ月も鳴らない携帯音が俺の部屋に響いた
新着メール?誰からだ・・・・・・・?
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:48:57.85 ID:LN9uExgt0
キョンカワイソス
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:57:30.76 ID:9emr8Ujz0
『件名:新SOS団!!
久しぶりね!!どう?そっちは?
私のほうは一回全部のサークル回ったけど面白そうなのがなかったから自分で作ったわ!!
ソレが新SOS団よ!!一緒に送った写メがあるでしょ?それが今の団員!
あんたもSOS団兵庫支部の支部長なんだから、本社のあたし達に負けないような支部を作りなさい!!
これは本部団長命令よ!!そして支部の面子の写メも送る事!いいわね?
じゃ、またね、夏には二つのSOS団の合同合宿なんだから!!気を引き締めなさい!
おーばー♪』
あと、画像か・・・・・・・ピッ
そこには、少し髪を伸ばしポニー姿で笑顔の我らが団長
無表情の中にほんの少し笑顔を浮かべている長門
笑顔とバストがまぶしい、朝比奈さん
相変わらずニヤケ面の古泉
そして・・・・・・俺に良く似た、けど俺で無い男が面倒くさそうな顔つきで写っていた
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:06:12.76 ID:9emr8Ujz0
何だ・・・・俺の代わりを見つけたのか・・・・・・・
そうか、ならもう心配ないな、ハルヒはもう神の力も弱まってるそうだし
ピピピピ
ん?またメールか、今度は誰だ?
『From:長門有希
件名:無題
本文:涼宮ハルヒからのメールを読んだと推察し、このメールを送る。
あなたはもう鍵では無くなった。あなたが望んでいたとおり、涼宮ハルヒから開放された。
情報統合思念体もあなたの扱いをイレギュラー因子とはしていない。
あなたを観察する意味は無くなった。だから、私はあなたにこれ以上干渉しない、できない。
あなたはあなたの道を・・・・・』
・・・・・・・・・・・長門。。。。。
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:09:03.27 ID:LlUdBbbuO
こ れ は き つ い
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:09:29.81 ID:hA8sShkkO
死にたくなった
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:14:59.51 ID:9emr8Ujz0
俺は今日ほど死にたいと思った事は無い
楽しく高校を送った仲間はみんな、楽しそうに大学生活を送っている
あげく俺はいらない扱い、もういいや
そこで俺は有ることに気づいた
長門のメールに続きが有ることを
俺は、これまでのが実はドッキリとか、そういう淡い期待を胸に、必死に携帯のスクロールボタンを連打した
『
ここから先はあなたにとって特に意味の無い情報と思われる。
だから、改行を施した。しかし、私個人としては知って欲しいと思っている
彼にもその旨を伝え、了承を貰った。
なので記述する。驚かずに読んで欲しい』
おい、長門よ、そんなひっぱるものじゃないぜ!さぁ!!言ってみるんだ!!さぁさぁ!!
俺はあせりを抑えきれずにスクロールボタンをもう一度押した
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:15:45.17 ID:LEZYNVlu0
これは鬱エンドと予想
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:22:28.30 ID:9emr8Ujz0
『実は、私は、高校3年の冬から、古泉一樹と付き合っている。』
・・・・・・・・ん?何だって?長門が?古泉と?Why?なぜ?
『彼に、昨年のクリスマスに告白を受けた。私はソレを了承し、今彼氏と彼女をいう関係を満喫している。
ちなみに、朝比奈みくるは同じ大学の先輩と付き合っている。彼も近々SOS団に入団する予定。
涼宮ハルヒは、彼女が送った写メールの中に写っている男性と交際している。
あなたの交際している女性も見たいと、涼宮ハルヒは言っていた。私も見てみたい。
次に会う時にはつれてきて欲しい。それでは、また。 Y,nagato』
------------俺の世界が停止した
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:23:37.48 ID:LEZYNVlu0
おいおいおいおいwwwwww
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:23:40.31 ID:2a8AF3hH0
ねーよwwwwwwwwwwwwwwww
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:27:15.28 ID:9emr8Ujz0
もう、俺の知っているSOS団は存在して無い
俺は自分の唯一の心の支えである、高校生活の思い出すら打ち砕かれた
もう、俺を必要とする人間はどこにもいない
俺は死ぬほどの絶望というものを初めて味わった
最後に、長門とハルヒにこう返して
自分のアパートの屋上から飛び降りた
『件名:久しぶり
本文:そうか、頑張れよ。さよなら』
そのメールが送信できたかはわからない
俺はそのとき既に
宙に待っていたのだから
終
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:28:15.88 ID:2GvB2OSo0
バッドエンドかよwwwwwwww
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:28:59.50 ID:sOJVVJC60
どこの鬱ゲーだよwwwwwwwww
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:29:56.81 ID:9emr8Ujz0
俺は、ここまで書いて、一つ思い出した
キョンが死ぬ所以外は、俺の実話なんだと
明日もまた、便所で飯を食う事
もう何ヶ月も話をして無い事
全て俺の事だった
自分のレスを読み返して
俺は死にたくなった
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:31:36.01 ID:yzLlH68hO
ちょwwwww
鬱にさせんなww
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:06:19.81 ID:9emr8Ujz0
>>37から続き
何だ・・・・俺の代わりを見つけたのか・・・・・・・
そうか、ならもう心配ないな、ハルヒはもう神の力も弱まってるそうだし
ピピピピ
ん?またメールか、今度は誰だ?
『From:古泉一樹
件名:お久しぶりです
本文:涼宮さんからのメール、読みましたよね?
実は、彼女が大学に進学してから閉鎖空間が多量に発生しているんです。
涼宮さんはあなたと離れた事で心の平静を保てない様で、あなたに良く似た人物を機関で根回ししたんですが、そうにもうまくいかなくて
あ、彼は写メに写っていた人物です。彼も機関の人間なので。
つきましては、早急にこちらに来ていただきたい。勿論その間のあなたの講義などはことらで何とかします。
そろそろ、新川が付くと思いますのでよろしくお願いします。』
そんなとき、おれのアパートの呼び鈴が鳴った。
「新川です、急いでください。お願いします」
おし、待ってろよ!ハルヒ!!今行くからな!!!
妙な使命感に駆られ、俺は深夜の街道を進んだ
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:13:49.85 ID:9emr8Ujz0
東京に着いたころになると、もう、23時半だった
「ここからは森の車に乗ってください!」
「分かりました!」
行き着く暇も無く、車に乗せられ、着いたのは・・・・・ホテル?
「あのー、どうみても一流ホテルなんですが・・・・ここにハルヒが・・・?」
「ええ、時間は・・・、23時55分、ぴったりです。では私が合図したら、このドアをノックして、お入りください」
「分かりました」
深く詮索する必要は無いだろう、高校の時から散々世話になってる森さんが言うんだ
そうするほか無い
「そろそろですね、ではどうぞ」
おれは、分厚い高級そうなドアをノックし、返事を待った
「どーぞ!!」
文芸部室でよく聞いた、元気のいい声が聞こえ、俺は意を決してドアを開いた
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:20:50.83 ID:9emr8Ujz0
『ハッピーバースデイ!!キョーーーン!!!』
へ?
「なにボケっとつったんてんのよ!!今日はアンタの誕生日でしょ!?忘れたの!?」
あ!あぁ、そうか。そんなことスッカリ忘れてた。じゃあまさか古泉のメールも?
そう思って古泉の方を向くと、相変わらずのニヤケ面
うーん、気に食わん。後で納豆でも塗りつけてやる
「ほら!さっさとこっちに着なさいよ!!」
ハルヒに引っ張られ、大きな部屋の真ん中につれて来られた
そこには、「HappyBirthDay」の文字が躍るケーキ
「これ、私たちが作ったんですよぅ」
麗しの朝比奈さんが話しかけてきた、やばい、だんだん(大)に近づいているな、可愛らしい
「なかなかの・・・・力作・・・・・」
おお長門、お前今は制服じゃないんだな
「そう・・・・制服は高校まで」
え?おれ今言葉に出してたか?読心術ならやめてくれよ
「わかった」・・・・・おいおい
「さぁ、勢い良く火を消しなさい!!」
ハルヒにせかされ、俺は息を大きく吸い込んだ。そして
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:32:59.38 ID:9emr8Ujz0
吹こうとした瞬間、俺は何かに体を押され、上半身ごと、その大きなケーキに突っ込んだ
『アーハッハッハッハ!!』
鼻腔に甘い香りが抜ける、肌には冷たいぬめりとした感触、何がおきた?
「アッハッハハハ!まさかこんな簡単なんて、アハハハ、もうキョン最高!!」
「だよなー、プッフッフフフ、こんなに綺麗にいくとはハッハハ」
笑われてる?誰が?俺が?
「キョンくん、おもしろいですぅ、ウフフフフフ」
「ユニーク」
「確かに、あなたは今、最高のエンタテイナーですよ、ハハハハ」
俺は、ケーキから抜け出し、みんなの方を振り返った。
くそ、クリームでうまく前が見えん
「キョン!誕生日ドッキリにまんまと引っかかったわね!!それでこそキョンよ!」
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:34:27.02 ID:Z4vSXpPW0
これでこそハルヒ
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:36:37.63 ID:LEZYNVlu0
>>221だけ見るといじめに見えるwwwww
まさかのBADENDかと思ったじゃないかwwwwww
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:36:50.76 ID:9emr8Ujz0
何がおこってんだ。ドッキリ?意味が分からない。何だこれは?
「だから、キョンは私達のドッキリに引っかかったわけ。あ、でも私がコイツと付き合ってんのわ本当よ」
「コイツっていうなよ、ったく」
「別にいいじゃない。アンタをどう呼ぼうと」
仲良く痴話げんかを始めた二人をよそに、古泉が近づいていた
「スイマセン、涼宮さんにどうしても、と言われまして。でもご安心ください、閉鎖空間なんて発生してません」
「そう・・・・・後、あなたは顔をあらうべき・・・・・プッ」
何だよ、俺、何だよ
ただのピエロかよ、ふざけんな、
でも、俺はもう起こる気力も持ち合わせてなかった
「スマン、洗面所は何処だ?」
場所を聞き、俺は忌々しいクリームを落とした
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:37:25.95 ID:9emr8Ujz0
戻ると、俺の事なんて気にせず、5人は大学生らしく盛り上がっていた
「ああ、もうここに俺の居場所は無いんだな」
小声でそうつぶやき、テラスに出た
綺麗な夜景が俺の目を奪った
ココからあそこに行け救われるかもしれない
そう思ったとき、俺は自らの体を、テラスの外に投げ出していた
「・・・・・・え?キョン?」
ハルヒの驚きの声が聞こえたような気がした
でも宙を舞う俺には関係ない、俺はこの景色と同一化し、楽しく過ごすのだ
自然に笑みが零れたことを感じた瞬間、俺の意識は消えていった
終
230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 22:38:20.61 ID:Ve3dZGup0
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 22:38:31.30 ID:4ARgwXmj0
あいきゃんふらいワロタwwwwww
237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:39:08.88 ID:US1dMwG90
救われねぇwwwwwwwwww
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:39:43.58 ID:uUmnH9JK0
これはどの選択肢選んでもバッドにしかいかねぇwwwwwwwwwwwww
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:40:21.32 ID:7RKYwbAY0
いい加減にハッピーエンドにしてやれw
247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:40:42.39 ID:6TNHqEwj0
なにこのマルチエンディングシステム
248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:40:37.71 ID:qn2DaDjm0
/(^o^)\
332 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/16(水) 23:21:21.30 ID:9emr8Ujz0
>>33の続き
『From:佐々木
件名:久しぶり
本文:やぁ、ひさしぶりだね。大学生活はどうだい?
僕は講義の重さに潰されそうになりながら何とかやってるよ
サークルなどにも入ってみたんだけどね
いや文学系サークルで、電子文字媒体研究会というのに入ってるんだ
これは、ネット上に氾濫してる、無名の人の作品を掘り起こして楽しんだり
投稿したりして、研究をすすめるのだが、なかなか面白いよ。君も機会があったらやってみるといい
そちらの近況も聞かせてくれないか?では、また』
佐々木か、懐かしいな
にしても変なサークルに入ってるんだな、まぁ入ってない俺よりましか
さぁてなんて返すか、俺もまさかボッチだ、とは言えないしなぁ
『久々だな、俺はまぁ普通だな、あんまり高校のときと変わらない気がする
まぁ、ハルヒがいないし、SOS団もないからのんびりできてるといえばそうなるな
とりあえず元気にやってるさ』
まぁこんなところでいいか、どうせ嘘だしな
送信っと
340 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/16(水) 23:26:51.79 ID:9emr8Ujz0
それから、メールが帰ってこない
1時間待っても2時間待っても帰ってこない
佐々木からのメールを待っていたらいつの間にか夜が明け
とうとう、学校へ行く時間になってしまった
はぁ、何をしてるんだろうね、俺は
今日は1限からだってのに・・・・
しかたなく学校への準備をし、学校へ向かう
佐々木の返信遅ぇなぁ・・・・何やってんだろ
佐々木のメール以外の事はあたまに入らなかった俺は、授業も聞かず、ひたすら携帯の画面を見つめ、握り締めていた
いつものように便所に篭り、荷物置きに弁当をおいた時、オレの携帯が振動した
『新着メールあり:佐々木』
キタキタキタキタキタ!!やっときたか!待ち焦がれたぜ!!16時間32分も待ってたぜ!佐々木よ!
オレは興奮状態のままメールを開いた
348 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/16(水) 23:32:16.96 ID:9emr8Ujz0
『件名:遅れてゴメンよ
本文:いやぁ、返信送れてごめんよ。昨日は彼がなかなか寝かせてくれなかったのでね、こんな時間に起きる羽目になってしまったんだ
まぁ良く有ることだろ?許してくれ。
とりあえず、君が元気ならよかったよ。もしかしたら、一人ぼっちで欝になっているかもしれないと思ってね。
ほら、君はそんなに社交的な方じゃないからさ、心配だったのだよ、自分の親友が自殺でもされちゃ困っちゃうからね
とりあえず、君は君で頑張ってくれ、将来立派に親友だと名乗りあおうじゃないか。それじゃ、またね』
あ?コレは何の冗談だ?佐々木よ、お前はこんな人間じゃなかっただろ?彼氏?寝かせてくれない?
意味が分からないし笑えない、それにオレの事がボッチだって?そのとおりだよ
さすが、頭のいい佐々木さんは分かっていらっしゃいますね
社交的じゃない?オレだって好きでボッチやってんじゃねぇんだよ、ふざけんな
沸々と怒りの感情が湧いてきた。
許さない!お前だけそんな楽しい学校生活など許さない!!
目の前が急に赤く染まった。が、オレはそんな事は気にせず、東京にある佐々木の大学まで向かった
もちろん近くの雑貨屋でナタを一つ買ったがな
354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:35:48.25 ID:9emr8Ujz0
長い時間をかけ、佐々木の通う大学に着いた
さっき佐々木の携帯にメールをして、西4館のW202教室にいる事は把握済みだ
なるべく人目につかぬよう、俺はそっと学内を歩き、目的の場所にたどり着いた
そっと、教室のドアを開ける
段々の教室の一角に、茶見かかったおかっぱ頭を見つけた
佐々木だ
静かに佐々木の席の後ろに座り、鞄の中でナタをつかむ
そして、ささきの華奢な肩をそっと叩いた
「ん?だれだい・・・・・ってキョ・・・・」
その瞬間、オレは佐々木の首にナタを当て、思いっきり引き裂いた
355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:36:04.23 ID:9emr8Ujz0
『きゃああああああああああああああああああああ』
『うわああああああああああああああああああああ』
耳障りな悲鳴が聞こえた、何を勘違いしているんだ?コレはオレと佐々木の友情のセレモニー
「よう、佐々木、げんきそうだな」
オレの声に反応することなく、佐々木は倒れた
自らが出した血液の海にそのまま倒れこんだ
そしてオレも、佐々木と同じ場所に行こう
なにせ、”親友”だからな
自分の喉にナタを当て、横に向かって力を入れる
自分の首筋から血液が流れるのが分かる
そして、ソレと同時に一気に押そう痛みと倦怠感
耐え切れなくなって、オレは佐々木の上に覆いかぶさった
オレが覚えているのはここまでである
終
361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:37:39.81 ID:T8Kg4Xz40
>>355
結局BAD・・・いやDEADENDか・・・
鬱だorz
365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:39:05.22 ID:EDG/aul80
>>355
鬱エンド希望したがこうくるかwwwwwww
オフやったら刺されそうで怖いわwww
キョン「はぁ、ダチいねーし、授業だるいし、今日は行かなくていいや・・・・」
キョン「高校に戻りてぇ・・・・・・・・・・・・」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:35:58.45 ID:9emr8Ujz0
卒業。
同時に訪れる、別れと出会い
それは、人生において結構重要なもんだと思うし、全ての人に強制されるイベントだ
むろん俺達SOS団もそれには抗えないわけだ
とりあえず、朝比奈さんは一年早く大学に行った
勉強をがんばっていて、首都圏の有名私立に鶴屋さんと通っている
そして、今年。長門と古泉とハルヒは同じ国立大学に受かった
まぁ、三人とも学年TOPだしな
俺はというと、近場の中堅大学にギリギリで滑り込む程度だった
ハルヒには「それでもSOS団なの!?」とどやされたが、俺の成績からみてこの程度だろう
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:42:33.78 ID:9emr8Ujz0
古泉いわく、俺とハルヒが同じ大学に行かなかったのは、
「最近は涼宮さんも落ち着いてきましたからね。それに、彼女自身も成長したんですよ。あなたとの別れを惜しみ、それを楽しむ程度にね」
ということらしい
長門に聞いても
「涼宮ハルヒの情報改竄能力が衰退している。」と、きわめて分かりやすい説明をいただいたので
俺が、ハルヒ力による最難関大学合格は達成し得なかった
内心少し期待していたのだが
とまぁ、結局バラバラになり、SOS団は目出度く解散、といってもハルヒは休みごとに何かしようと計画してるようだが・・・・
アイツもきっと大学でまた破天荒な振る舞いをするんだろうな、と思いつつ、俺は自分の大学の入学式に臨んだ
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:50:30.69 ID:9emr8Ujz0
大学というのは、さまざまな人間がいるもので
60くらいのおじいさんが居たかと思えば、目が合っただけで絡んできそうなヤンキーっぽいやつもいる
みな往々にして、同じだったのは、友達作りに専念しているということだ
勿論、じいさんどもは違うが
俺はというと、そのうち話せるダチ、まぁ国木田や谷口みたいなの、がいて恙無く大学生活を遅れるんじゃないか?とか
そんなに躍起になって、友達作りに励まなくてもいいんじゃないか?と思っていた
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:51:57.08 ID:iy5v4HOD0
や、やめろおおおおおおおおおおおお
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:55:50.98 ID:9emr8Ujz0
そして、友達を作ろうともせず、サークルや部活にも入らず、気づけばGWが明けていた
このころになると、周りにはグループが出来ていて、俺はそのグループのどれにも属していなかった
グループを作ってるやつらはソレ同士でも交流があるようで、授業の合間の喧騒は高校よりも酷かった
俺はというと、そんなものには我関せずといった感じで、休み時間には音楽でも聴きつつ本を読んでいる
これは今度、長門に薦めてみようと思ったり、朝比奈さんの書いた童話は可愛らしかったなぁと、思い返す事が増えてきた
この時もまだ、俺はボッチや便所飯が架空のものだと信じていた
そう、体育の時間になるまでは
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:05:37.30 ID:9emr8Ujz0
それまでの体育の時間というのは、体ほぐしや体力テストが主で、本格的な体育をいうのはその日が初めてだった
「えー、それじゃ、今日からバスケをする。適当に5人チームを作ってくれ」
体育教師の声が体育館に響いた
その瞬間、グループのやつらはどんどんくっつき、気づいたら俺は独り取り残されていた
「ん?お前あまりか?」
「あ、はい」
「そうかー、仕方ないな、おい!そこにちょっと入れ」
そういわれて入った先は、休み時間になると教室で一際騒がしい、イケメン達のグループだった
「チッ!俺らだけ6人かよ!」
明らかに嫌そうな顔をする5人
俺は一人申し訳なさそうにたたずむしかなかった
5人の話し声が聞こえる
「つかさー、あんなやついたっけ?」
「さぁ?おれは初めて見る感じかな?ダブリじゃね?」
「あーありうるwww独りだけあまってたしねwwww」
そんな話し声が聞こえ、初めて俺の頭にボッチという言葉が過ぎった
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:09:34.66 ID:9emr8Ujz0
結局、その日の体育は、俺が審判に名乗り出てすごした。
更衣室では、今日の体育の興奮で、皆グループを超えて仲良くなり始めているみたいだ
しかし、試合には出ず、審判をしていた俺は、その輪に入る事は出来ず
無言で着替え、無言で更衣室を後にした
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:38:04.59 ID:9emr8Ujz0
翌日の教室
朝から騒がしいと思ったら、誰かが飲み会を企画したらしい
どうやら、昨日の流れでクラス飲みなるものをやるので、そのプリントをみんなに配っていた
俺もそれに参加すれば話せるやつが出来ると思い、プリントを待った
が、俺にプリントは回ってこなかった
昼休みには
「なぁ、アイツいっつも独りで飯食ってね?」
「だよなー。それでその後本読むんだろ?」
「何が楽しいんだろうね?」
そんな言葉が俺の心に刺さった
次の日、俺は初めて、便所で飯を食った
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:46:35.48 ID:9emr8Ujz0
俺が便所で飯を食い始めて何日たっただろうか
俺が人と会話をしなくなって何日たっただろうか
この前など、コンビニでレシートをいらないと言おうとして、声が出なかった
しゃべらないと声が出なくなることを初めて知った
最近では良く高校時代を思い返す
あのころはハルヒに振り回され続けたが、とても楽しかった
それと比べて今は何だ?
朝起きて、学校へ行き、便所で飯を食って、かえってダラダラして寝る
意味が無い、空っぽの生活だ
そんな事を思っていた時、何ヶ月も鳴らない携帯音が俺の部屋に響いた
新着メール?誰からだ・・・・・・・?
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:48:57.85 ID:LN9uExgt0
キョンカワイソス
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:57:30.76 ID:9emr8Ujz0
『件名:新SOS団!!
久しぶりね!!どう?そっちは?
私のほうは一回全部のサークル回ったけど面白そうなのがなかったから自分で作ったわ!!
ソレが新SOS団よ!!一緒に送った写メがあるでしょ?それが今の団員!
あんたもSOS団兵庫支部の支部長なんだから、本社のあたし達に負けないような支部を作りなさい!!
これは本部団長命令よ!!そして支部の面子の写メも送る事!いいわね?
じゃ、またね、夏には二つのSOS団の合同合宿なんだから!!気を引き締めなさい!
おーばー♪』
あと、画像か・・・・・・・ピッ
そこには、少し髪を伸ばしポニー姿で笑顔の我らが団長
無表情の中にほんの少し笑顔を浮かべている長門
笑顔とバストがまぶしい、朝比奈さん
相変わらずニヤケ面の古泉
そして・・・・・・俺に良く似た、けど俺で無い男が面倒くさそうな顔つきで写っていた
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:06:12.76 ID:9emr8Ujz0
何だ・・・・俺の代わりを見つけたのか・・・・・・・
そうか、ならもう心配ないな、ハルヒはもう神の力も弱まってるそうだし
ピピピピ
ん?またメールか、今度は誰だ?
『From:長門有希
件名:無題
本文:涼宮ハルヒからのメールを読んだと推察し、このメールを送る。
あなたはもう鍵では無くなった。あなたが望んでいたとおり、涼宮ハルヒから開放された。
情報統合思念体もあなたの扱いをイレギュラー因子とはしていない。
あなたを観察する意味は無くなった。だから、私はあなたにこれ以上干渉しない、できない。
あなたはあなたの道を・・・・・』
・・・・・・・・・・・長門。。。。。
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:09:03.27 ID:LlUdBbbuO
こ れ は き つ い
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:09:29.81 ID:hA8sShkkO
死にたくなった
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:14:59.51 ID:9emr8Ujz0
俺は今日ほど死にたいと思った事は無い
楽しく高校を送った仲間はみんな、楽しそうに大学生活を送っている
あげく俺はいらない扱い、もういいや
そこで俺は有ることに気づいた
長門のメールに続きが有ることを
俺は、これまでのが実はドッキリとか、そういう淡い期待を胸に、必死に携帯のスクロールボタンを連打した
『
ここから先はあなたにとって特に意味の無い情報と思われる。
だから、改行を施した。しかし、私個人としては知って欲しいと思っている
彼にもその旨を伝え、了承を貰った。
なので記述する。驚かずに読んで欲しい』
おい、長門よ、そんなひっぱるものじゃないぜ!さぁ!!言ってみるんだ!!さぁさぁ!!
俺はあせりを抑えきれずにスクロールボタンをもう一度押した
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:15:45.17 ID:LEZYNVlu0
これは鬱エンドと予想
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:22:28.30 ID:9emr8Ujz0
『実は、私は、高校3年の冬から、古泉一樹と付き合っている。』
・・・・・・・・ん?何だって?長門が?古泉と?Why?なぜ?
『彼に、昨年のクリスマスに告白を受けた。私はソレを了承し、今彼氏と彼女をいう関係を満喫している。
ちなみに、朝比奈みくるは同じ大学の先輩と付き合っている。彼も近々SOS団に入団する予定。
涼宮ハルヒは、彼女が送った写メールの中に写っている男性と交際している。
あなたの交際している女性も見たいと、涼宮ハルヒは言っていた。私も見てみたい。
次に会う時にはつれてきて欲しい。それでは、また。 Y,nagato』
------------俺の世界が停止した
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:23:37.48 ID:LEZYNVlu0
おいおいおいおいwwwwww
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:23:40.31 ID:2a8AF3hH0
ねーよwwwwwwwwwwwwwwww
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:27:15.28 ID:9emr8Ujz0
もう、俺の知っているSOS団は存在して無い
俺は自分の唯一の心の支えである、高校生活の思い出すら打ち砕かれた
もう、俺を必要とする人間はどこにもいない
俺は死ぬほどの絶望というものを初めて味わった
最後に、長門とハルヒにこう返して
自分のアパートの屋上から飛び降りた
『件名:久しぶり
本文:そうか、頑張れよ。さよなら』
そのメールが送信できたかはわからない
俺はそのとき既に
宙に待っていたのだから
終
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:28:15.88 ID:2GvB2OSo0
バッドエンドかよwwwwwwww
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:28:59.50 ID:sOJVVJC60
どこの鬱ゲーだよwwwwwwwww
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:29:56.81 ID:9emr8Ujz0
俺は、ここまで書いて、一つ思い出した
キョンが死ぬ所以外は、俺の実話なんだと
明日もまた、便所で飯を食う事
もう何ヶ月も話をして無い事
全て俺の事だった
自分のレスを読み返して
俺は死にたくなった
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:31:36.01 ID:yzLlH68hO
ちょwwwww
鬱にさせんなww
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:06:19.81 ID:9emr8Ujz0
>>37から続き
何だ・・・・俺の代わりを見つけたのか・・・・・・・
そうか、ならもう心配ないな、ハルヒはもう神の力も弱まってるそうだし
ピピピピ
ん?またメールか、今度は誰だ?
『From:古泉一樹
件名:お久しぶりです
本文:涼宮さんからのメール、読みましたよね?
実は、彼女が大学に進学してから閉鎖空間が多量に発生しているんです。
涼宮さんはあなたと離れた事で心の平静を保てない様で、あなたに良く似た人物を機関で根回ししたんですが、そうにもうまくいかなくて
あ、彼は写メに写っていた人物です。彼も機関の人間なので。
つきましては、早急にこちらに来ていただきたい。勿論その間のあなたの講義などはことらで何とかします。
そろそろ、新川が付くと思いますのでよろしくお願いします。』
そんなとき、おれのアパートの呼び鈴が鳴った。
「新川です、急いでください。お願いします」
おし、待ってろよ!ハルヒ!!今行くからな!!!
妙な使命感に駆られ、俺は深夜の街道を進んだ
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:13:49.85 ID:9emr8Ujz0
東京に着いたころになると、もう、23時半だった
「ここからは森の車に乗ってください!」
「分かりました!」
行き着く暇も無く、車に乗せられ、着いたのは・・・・・ホテル?
「あのー、どうみても一流ホテルなんですが・・・・ここにハルヒが・・・?」
「ええ、時間は・・・、23時55分、ぴったりです。では私が合図したら、このドアをノックして、お入りください」
「分かりました」
深く詮索する必要は無いだろう、高校の時から散々世話になってる森さんが言うんだ
そうするほか無い
「そろそろですね、ではどうぞ」
おれは、分厚い高級そうなドアをノックし、返事を待った
「どーぞ!!」
文芸部室でよく聞いた、元気のいい声が聞こえ、俺は意を決してドアを開いた
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:20:50.83 ID:9emr8Ujz0
『ハッピーバースデイ!!キョーーーン!!!』
へ?
「なにボケっとつったんてんのよ!!今日はアンタの誕生日でしょ!?忘れたの!?」
あ!あぁ、そうか。そんなことスッカリ忘れてた。じゃあまさか古泉のメールも?
そう思って古泉の方を向くと、相変わらずのニヤケ面
うーん、気に食わん。後で納豆でも塗りつけてやる
「ほら!さっさとこっちに着なさいよ!!」
ハルヒに引っ張られ、大きな部屋の真ん中につれて来られた
そこには、「HappyBirthDay」の文字が躍るケーキ
「これ、私たちが作ったんですよぅ」
麗しの朝比奈さんが話しかけてきた、やばい、だんだん(大)に近づいているな、可愛らしい
「なかなかの・・・・力作・・・・・」
おお長門、お前今は制服じゃないんだな
「そう・・・・制服は高校まで」
え?おれ今言葉に出してたか?読心術ならやめてくれよ
「わかった」・・・・・おいおい
「さぁ、勢い良く火を消しなさい!!」
ハルヒにせかされ、俺は息を大きく吸い込んだ。そして
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:32:59.38 ID:9emr8Ujz0
吹こうとした瞬間、俺は何かに体を押され、上半身ごと、その大きなケーキに突っ込んだ
『アーハッハッハッハ!!』
鼻腔に甘い香りが抜ける、肌には冷たいぬめりとした感触、何がおきた?
「アッハッハハハ!まさかこんな簡単なんて、アハハハ、もうキョン最高!!」
「だよなー、プッフッフフフ、こんなに綺麗にいくとはハッハハ」
笑われてる?誰が?俺が?
「キョンくん、おもしろいですぅ、ウフフフフフ」
「ユニーク」
「確かに、あなたは今、最高のエンタテイナーですよ、ハハハハ」
俺は、ケーキから抜け出し、みんなの方を振り返った。
くそ、クリームでうまく前が見えん
「キョン!誕生日ドッキリにまんまと引っかかったわね!!それでこそキョンよ!」
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:34:27.02 ID:Z4vSXpPW0
これでこそハルヒ
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:36:37.63 ID:LEZYNVlu0
>>221だけ見るといじめに見えるwwwww
まさかのBADENDかと思ったじゃないかwwwwww
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:36:50.76 ID:9emr8Ujz0
何がおこってんだ。ドッキリ?意味が分からない。何だこれは?
「だから、キョンは私達のドッキリに引っかかったわけ。あ、でも私がコイツと付き合ってんのわ本当よ」
「コイツっていうなよ、ったく」
「別にいいじゃない。アンタをどう呼ぼうと」
仲良く痴話げんかを始めた二人をよそに、古泉が近づいていた
「スイマセン、涼宮さんにどうしても、と言われまして。でもご安心ください、閉鎖空間なんて発生してません」
「そう・・・・・後、あなたは顔をあらうべき・・・・・プッ」
何だよ、俺、何だよ
ただのピエロかよ、ふざけんな、
でも、俺はもう起こる気力も持ち合わせてなかった
「スマン、洗面所は何処だ?」
場所を聞き、俺は忌々しいクリームを落とした
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:37:25.95 ID:9emr8Ujz0
戻ると、俺の事なんて気にせず、5人は大学生らしく盛り上がっていた
「ああ、もうここに俺の居場所は無いんだな」
小声でそうつぶやき、テラスに出た
綺麗な夜景が俺の目を奪った
ココからあそこに行け救われるかもしれない
そう思ったとき、俺は自らの体を、テラスの外に投げ出していた
「・・・・・・え?キョン?」
ハルヒの驚きの声が聞こえたような気がした
でも宙を舞う俺には関係ない、俺はこの景色と同一化し、楽しく過ごすのだ
自然に笑みが零れたことを感じた瞬間、俺の意識は消えていった
終
230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 22:38:20.61 ID:Ve3dZGup0
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 22:38:31.30 ID:4ARgwXmj0
あいきゃんふらいワロタwwwwww
237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:39:08.88 ID:US1dMwG90
救われねぇwwwwwwwwww
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:39:43.58 ID:uUmnH9JK0
これはどの選択肢選んでもバッドにしかいかねぇwwwwwwwwwwwww
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:40:21.32 ID:7RKYwbAY0
いい加減にハッピーエンドにしてやれw
247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:40:42.39 ID:6TNHqEwj0
なにこのマルチエンディングシステム
248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:40:37.71 ID:qn2DaDjm0
/(^o^)\
332 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/16(水) 23:21:21.30 ID:9emr8Ujz0
>>33の続き
『From:佐々木
件名:久しぶり
本文:やぁ、ひさしぶりだね。大学生活はどうだい?
僕は講義の重さに潰されそうになりながら何とかやってるよ
サークルなどにも入ってみたんだけどね
いや文学系サークルで、電子文字媒体研究会というのに入ってるんだ
これは、ネット上に氾濫してる、無名の人の作品を掘り起こして楽しんだり
投稿したりして、研究をすすめるのだが、なかなか面白いよ。君も機会があったらやってみるといい
そちらの近況も聞かせてくれないか?では、また』
佐々木か、懐かしいな
にしても変なサークルに入ってるんだな、まぁ入ってない俺よりましか
さぁてなんて返すか、俺もまさかボッチだ、とは言えないしなぁ
『久々だな、俺はまぁ普通だな、あんまり高校のときと変わらない気がする
まぁ、ハルヒがいないし、SOS団もないからのんびりできてるといえばそうなるな
とりあえず元気にやってるさ』
まぁこんなところでいいか、どうせ嘘だしな
送信っと
340 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/16(水) 23:26:51.79 ID:9emr8Ujz0
それから、メールが帰ってこない
1時間待っても2時間待っても帰ってこない
佐々木からのメールを待っていたらいつの間にか夜が明け
とうとう、学校へ行く時間になってしまった
はぁ、何をしてるんだろうね、俺は
今日は1限からだってのに・・・・
しかたなく学校への準備をし、学校へ向かう
佐々木の返信遅ぇなぁ・・・・何やってんだろ
佐々木のメール以外の事はあたまに入らなかった俺は、授業も聞かず、ひたすら携帯の画面を見つめ、握り締めていた
いつものように便所に篭り、荷物置きに弁当をおいた時、オレの携帯が振動した
『新着メールあり:佐々木』
キタキタキタキタキタ!!やっときたか!待ち焦がれたぜ!!16時間32分も待ってたぜ!佐々木よ!
オレは興奮状態のままメールを開いた
348 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/16(水) 23:32:16.96 ID:9emr8Ujz0
『件名:遅れてゴメンよ
本文:いやぁ、返信送れてごめんよ。昨日は彼がなかなか寝かせてくれなかったのでね、こんな時間に起きる羽目になってしまったんだ
まぁ良く有ることだろ?許してくれ。
とりあえず、君が元気ならよかったよ。もしかしたら、一人ぼっちで欝になっているかもしれないと思ってね。
ほら、君はそんなに社交的な方じゃないからさ、心配だったのだよ、自分の親友が自殺でもされちゃ困っちゃうからね
とりあえず、君は君で頑張ってくれ、将来立派に親友だと名乗りあおうじゃないか。それじゃ、またね』
あ?コレは何の冗談だ?佐々木よ、お前はこんな人間じゃなかっただろ?彼氏?寝かせてくれない?
意味が分からないし笑えない、それにオレの事がボッチだって?そのとおりだよ
さすが、頭のいい佐々木さんは分かっていらっしゃいますね
社交的じゃない?オレだって好きでボッチやってんじゃねぇんだよ、ふざけんな
沸々と怒りの感情が湧いてきた。
許さない!お前だけそんな楽しい学校生活など許さない!!
目の前が急に赤く染まった。が、オレはそんな事は気にせず、東京にある佐々木の大学まで向かった
もちろん近くの雑貨屋でナタを一つ買ったがな
354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:35:48.25 ID:9emr8Ujz0
長い時間をかけ、佐々木の通う大学に着いた
さっき佐々木の携帯にメールをして、西4館のW202教室にいる事は把握済みだ
なるべく人目につかぬよう、俺はそっと学内を歩き、目的の場所にたどり着いた
そっと、教室のドアを開ける
段々の教室の一角に、茶見かかったおかっぱ頭を見つけた
佐々木だ
静かに佐々木の席の後ろに座り、鞄の中でナタをつかむ
そして、ささきの華奢な肩をそっと叩いた
「ん?だれだい・・・・・ってキョ・・・・」
その瞬間、オレは佐々木の首にナタを当て、思いっきり引き裂いた
355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:36:04.23 ID:9emr8Ujz0
『きゃああああああああああああああああああああ』
『うわああああああああああああああああああああ』
耳障りな悲鳴が聞こえた、何を勘違いしているんだ?コレはオレと佐々木の友情のセレモニー
「よう、佐々木、げんきそうだな」
オレの声に反応することなく、佐々木は倒れた
自らが出した血液の海にそのまま倒れこんだ
そしてオレも、佐々木と同じ場所に行こう
なにせ、”親友”だからな
自分の喉にナタを当て、横に向かって力を入れる
自分の首筋から血液が流れるのが分かる
そして、ソレと同時に一気に押そう痛みと倦怠感
耐え切れなくなって、オレは佐々木の上に覆いかぶさった
オレが覚えているのはここまでである
終
361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:37:39.81 ID:T8Kg4Xz40
>>355
結局BAD・・・いやDEADENDか・・・
鬱だorz
365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:39:05.22 ID:EDG/aul80
>>355
鬱エンド希望したがこうくるかwwwwwww
オフやったら刺されそうで怖いわwww